今回は追加工事についてです。
追加工事というのは、 最初に計画されていない、または当初の見積書に計上されていなかった工事が発生することです。
お家づくりの際に、付きもののこの追加工事について考えていきましょう。
お家が出来てくると、あの窓はこれにしたかった、タイルのイメージが違った、コンセントの数を増やしたい等どんどん夢が膨らんでしまいます。
しかし、本当に追加工事を行いたくなった時は誰に言えば良いのでしょうか。
この場合、現場の職人さんに直接言うのではなく、現場責任者に話しましょう。
ただ、この追加工事に伴う、金額の増加・工期の延長もしっかり確認し、理解しておいてください。
追加工事は、どのくらいの割合で行われるのでしょうか。
実際に追加工事を依頼するケースは3割以上もあるそうです。
そして、約6割の方がマイナスな理由でなく、さらなる機能が欲しくなって追加工事を行うそうです。
このように追加工事は、お家づくりの夢が膨らんで行う方がほとんどなのです。
追加工事を行う際は、しっかり代金の確認や契約をしないで後々トラブルになることが多いです。
だからこそ、現場責任者とよく話し合って考えましょう。
楽しいお家づくりで、後悔するのは嫌ですよね。