
土地を実際に見にいった時、ただ「見るだけ」ではもったい無いです。
今回はご家族で土地を見に行った時のことを考えてみましょう。
土地を見に行った時、外側から見ているだけではそれは「通行者」の立場からしか考えていません。
敷地内に入ってみて、じっくり歩くことで「所有者」という立場から敷地や環境を考えることができます。
せっかくの機会なので是非、敷地内に入ってそこで住むことをイメージしてみましょう。
「所有者」として敷地を見る時に、ざっとで良いのでお子さんやご両親と一緒に間取りをイメージしてみましょう。
ここはご両親のために和室、ここは子供部屋といったように考えることで、実際に生活するイメージをつかむことができます。

この間取りのイメージの際に敷地の形状を確認し、ご両親のお部屋とご自身のお部屋を下階・上階にするのか平屋で同じ階にすることができるのか等も確認しておきましょう。
駐車場や庭を設ける場合で変わってくるので、是非ご両親とご一緒に見学しに行き、話し合ってみてください。

