それぞれの世帯が別々に建てる
下図のようなケースでは、家を建てるとき、建築費などに4,400万円+土地代がかかるうえ、仮住まい、引っ越し、税金などの費用もそれぞれかかります。竣工後には毎月のインフラの支払い(水道、ガス、電気)や、家のメンテナンス費用で、2世帯合計で約48万の維持費がかかってきます。

二世帯住宅を建てる

10年間で発生する維持コストを計算すると差額は約540万円にもなります。さらに、外灯は共用、給湯機も大型のものを設置して共用とすれば、実際のランニングコストをもっと安くすることができます。月額にして5万円くらいの差かもしれませんが、このように、日々のコストを計算に加えていくと、二世帯住宅の方が圧倒的にお得なことがわかります。

