
現在の日本では一昔前に比べ、消費者にとって様々な保護や待遇面の整備等、非常に好ましい時代になりました。
そして、このことはもちろんお家づくりにも当てはまります。
しかし、下記の保護だけで安心するのは危険ですよ!
品確法(正式には「 住宅の品質確保の促進等に関する法律」)には、つくったお家の基本的な構造部分に契約と異なる何かしらの問題があった場合に、10年間の間無料で保証するという「瑕疵担保保証」があります。
この瑕疵担保保証によって、皆さんがより安心してお家を建てられるようになりました。
お家の耐久性や耐震性といった安全性についての9項目について、性能を評価してくれるのがこの「住宅性能評価申請」です。
また、もし何かあった場合は第3者機関が間に入って対応してくれるので、両者のやりとりが円滑に行えるのも嬉しいですね。

これまでの民放では、「詐欺」や「脅迫」しか裁けませんでした。
しかし、この「消費者契約法」によって「誤認」も保護の対象に入りました。
これによってトラブルの際の契約を無効化できる範囲がより広がりました。
これらのように現在、皆さんにとっての保護は非常に増えました。
だからこそ、皆さんの責任が問われます。
ご自身でしっかり確認して、契約しましょう!

