お家づくり時に考えておきたいことはたくさんあります。
その中で今回はお家の「将来の改築、改修、増築」についてです。
目の前のことに集中してしまい、将来のことを意識してつくるのはきっと難しいことでしょう。
しかし、これができたらきっと後悔しないお家づくりになるでしょう。
お家は取り壊すだけでもお金がかかってしまうため、お家は建て替えではなく改修していくことが望ましいでしょう。
この場合、竣工図を見ながら柱や壁等どの部分が老朽化しやすいのか、どのように改修するかをあらかじめイメージしておくと良いですね。
新築の場合、ほとんどはその家が人生において最期の住まいになるでしょう。
そのため、今は平気でもご自身やご家族の老後を事前に考えたお家づくりにすることも非常に大切です。
「将来ご両親と同居する可能性がある」
このような場合は、事前に増改築スペースを設けておくのが良いでしょう。
今は庭や倉庫にしておいて、時がきたら増改築してご両親のお部屋にするというのは賢い選択です。
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