お家を建てる時は通常の資金以外にも、税金が必要になってきます。
今回はその中でも、「契約時」に必要になる税金についてまとめてみました。
土地や建物を得る際に作成する、「売買契約書」や「建築工事請負契約書」にかかる税が印紙税です。
契約書は基本的に自分と相手の2枚を用意するので、印紙も2枚必要になってきます。
この場合、金額は自分と相手で折半して払います。
この不動産取得税は、土地や建物を得た際に、都道府県税事務所に納めるものです。
・住宅
新築(固定資産税評価額-1,200万円)×3%
・住宅用の土地
(固定資産税評価額×1/2)×3%
この不動産取得税は地方税なので、詳細は各都道府県税事務所をご確認ください。
この登録免許税は、土地や建物を登記した時にかかる税金です。
この時、購入なのか新築なのかで種類が変わってきます。
税額の計算基準は、土地や建物の工事代金や購入価格ではなく、市町村が決める固定資産税評価額ですので注意してください。