いいづらい「NG」は鍵でおしらせ
仏壇・仏間は玄関近くが便利
二世帯で暮らす場合、親子でもお互いに気遣う必要があります。
二世帯の連絡扉の親世帯側と子世帯側の両側に鍵を設置するというアイデアがあります。
鍵が開いていれば「お入りください」施錠されていれば「NG」のサインとなります。NGは親子で会っても言いづらいものですので、このように言葉ではなく道具を用います。
二世帯の住居を隔てるのは1枚の扉ですが、これだけでも十分プライバシーを確保しやすくなりますね。
仏壇・仏間は玄関近くが便利
実家である親世帯スペースは、親戚縁者の訪問が多く、仏壇に礼拝していくお客様も多いのではないでしょうか。その場合、玄関からすぐの部屋に置くことで、気兼ねなく迎えることができます。
また、その場合には、大きな納戸を設けておくと、普段仏間にある家具などをささっと片づけることができて便利です。
このように、実際に生活をしていくうえで必要な間取りを考えていくことも、二世帯住宅成功の秘訣といえるかもしれませんね。